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赤ちゃんパンダ誕生の背後にある中国の国際戦略とは

エコノミスト編集部
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上野動物園で生まれたパンダの赤ちゃん(東京動物園協会提供)
上野動物園で生まれたパンダの赤ちゃん(東京動物園協会提供)

 東京・上野動物園で誕生したパンダの赤ちゃん。だがその愛らしい背中には複雑な国際情勢ものしかかる。週刊エコノミスト2017年7月18日号からダイジェストでお届けする。(ジャーナリスト・中川美帆+編集部)

赤ちゃんは借り物、2年後に「返還」

 東京の上野動物園で6月12日、ジャイアントパンダの赤ちゃん1頭が生まれた。パンダが上野で生まれて育つのは、1988年6月に生まれたユウユウ以来、29年ぶりだ。

 しかし今回は、これまで上野動物園で起きたパンダブームとは少し様子が違う。

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エコノミスト編集部

藤枝克治編集長率いる経済分野を中心として取材、編集するチーム。経済だけでなく社会、外交も含め幅広く取材する記者の集団であり、各界の専門家にコラムや情報提供を依頼する編集者の集団でもある。