部下を伸ばす上司 ダメにする上司

顧客に責められ倒れた部下を誰が守るべきだったのか

細川義洋・ITコンサルタント
  • 文字
  • 印刷

 ITシステムの開発中、顧客企業に責められた部下が体調を崩し、入院してしまいました。結局プロジェクトは中止され、開発企業と顧客企業がお互いに損害賠償を求める裁判を起こしましたが、裁判所は部下が倒れた理由を「上司の管理の問題」と判断しました(2007年12月4日東京地裁)。この訴訟案件を題材に、上司の役割を考えます。

この記事は有料記事です。

残り1481文字(全文1639文字)

   

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら

細川義洋

ITコンサルタント

1964年、神奈川県生まれ、立教大学経済学部経済学科卒。NECソフト(現NECソリューションイノベータ)、日本IBMでシステム開発やコンサルティングを行う。著書に「なぜ、システム開発は必ずモメるのか?」「IT専門調停委員が教える モメないプロジェクト管理77の鉄則」(日本実業出版社)などがある。