マンション・住宅最前線

現代ワンルームマンションが快適な理由は「広さ」

櫻井幸雄・住宅ジャーナリスト
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パークワンズシリーズのモデルルーム(ベッドルーム)
パークワンズシリーズのモデルルーム(ベッドルーム)

 三菱地所レジデンスが2月に東京都心部で販売を始めた「ザ・パークワンズ 千代田佐久間町」と「ザ・パークワンズ 品川戸越」は、約5カ月間で全戸に購入申し込みが入り、販売を終了した。物件ホームページには「おかげさまで申込完売いたしました」の文字が出ている。キャンセルが出ない限り、もう買うことはできないわけだ。

 二つのマンションは、1人暮らし向け、2人暮らし向けのコンパクト住戸で構成されている。そのなかには、ワンルームと1Kの住戸が含まれる。1Kとは、ワンルームタイプで居室とキッチンを明確に分けた間取り、という意味だ。

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櫻井幸雄

住宅ジャーナリスト

1954年生まれ。年間200物件以上の物件取材を行い、首都圏だけでなく全国の住宅事情に精通する。現場取材に裏打ちされた正確な市況分析、わかりやすい解説、文章のおもしろさで定評のある、住宅評論の第一人者。毎日新聞、日刊ゲンダイで連載コラムを持ち、週刊ダイヤモンドでも定期的に住宅記事を執筆。テレビ出演も多い。近著は「不動産の法則」(ダイヤモンド社)。