メディア万華鏡

寂聴さんに動物行動学研究家も加わった“議員の不倫”考

山田道子・元サンデー毎日編集長
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山尾志桜里衆院議員=2017年9月5日、手塚耕一郎撮影
山尾志桜里衆院議員=2017年9月5日、手塚耕一郎撮影

 「ゲス不倫」「重婚不倫」「手つなぎ不倫」「肉食女子不倫」と週刊誌発の国会議員の不倫報道が続いた。最近、週刊誌は動画も撮影しているためテレビのワイドショーの手軽で格好の題材となり、不倫報道は過熱する。

 個人的には仕事とプライベートは別と考えるが(山尾志桜里衆院議員の場合、民進党の正念場にプライベートを優先させたのは非常に残念)、一方で「政治家と不倫」という人だかりのしているテーマだ。新聞はこの類いの話には後ろ向きだが、お高くとまらず絡まない手はないのではないか。

 山尾氏を「お泊まり禁断愛」と報道した週刊文春(9月7日発売)の記事を深追いせよというのではない。切り口はいろいろあるだろう。ということで各紙がどんな記事を載せるかに注目した。

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山田道子

元サンデー毎日編集長

1961年東京都生まれ。85年毎日新聞社入社。社会部、政治部、川崎支局長などを経て、2008年に総合週刊誌では日本で最も歴史のあるサンデー毎日の編集長に就任。総合週刊誌では初の女性編集長を3年半務めた。その後、夕刊編集部長、世論調査室長、紙面審査委員。19年9月退社。