「定年後」は間違いなくやってくる

うつで苦しんだ体験を書いた本が「定年後への助走」に

編集部
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ベストセラーとなっている「定年後」の著者、楠木新さん
ベストセラーとなっている「定年後」の著者、楠木新さん

「定年後」筆者・楠木新さんに聞く(6)

 「定年後」(中公新書)の筆者、楠木新さん(63)は、47歳でうつ状態になり勤務先の生命保険会社を休職した。その体験を原稿にまとめ、自分で出版社を探して本にした。それが、次のステップにつながる。【聞き手、経済プレミア編集長・今沢真】

 --47歳でうつ状態と診断され、会社を休んだり、復帰したりという日々が2年半くらい続いたんですね。

 ◆楠木新さん そうなんです。でも、ちょうど50歳のときに、不思議なことにそれが抜けた感じになったん…

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長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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