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iPhone 8買い替えプログラムは損得計算をしっかりと

石野純也・ケータイジャーナリスト
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iPhone 8、8 Plusの発売に合わせ大手通信事業者は買い替えプログラムを拡充
iPhone 8、8 Plusの発売に合わせ大手通信事業者は買い替えプログラムを拡充

 iPhone 8、8 Plusの発売に合わせ、大手通信事業者3社は「買い替えプログラム」を拡充。総務省のガイドラインが改正され、端末の実質価格が上がる中、利用者の買い替えをいかに促すかが課題になっている。

KDDIはiPhone限定「アップグレードプログラムEX(a)」

 KDDIは、7月にアンドロイドスマホ向けに提供していた「アップグレードプログラムEX」をiPhoneにも適用した。

 同社は端末の割引をなくす代わりに毎月の料金を抑えた「auピタットプラン」「auフラットプラン」を導入していたが、この際の端末代金の負担感を抑えるために、48回の分割払いを開始。ただ、端末の買い替え期間が大きく延びてしまわないよう、アップグレードプログラムEXも合わせて提供した。月に390円払えば、2年目以降の残債が免除される仕組みだ。

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石野純也

ケータイジャーナリスト

1978年、静岡県生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。2001年、宝島社に入社。当時急速に利用者数を伸ばしていた携帯電話関連のムック編集に携わる。05年には独立してフリーランスのジャーナリスト/ライターに転身。通信事業者、携帯電話メーカー、コンテンツプロバイダーなどを取材、幅広い媒体に原稿を執筆する。業界動向を記したビジネス書から、端末の解説書まで著書も多い。