パチスロ最大手「大騒動」

「創業者が外れて何も問題ない」株主総会で社長が断言

編集部
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ユニバーサルエンターテインメントが入居するビル=東京都江東区有明
ユニバーサルエンターテインメントが入居するビル=東京都江東区有明

創業者会長「追放劇」の裏側(6)

 パチスロ機メーカー最大手、ユニバーサルエンターテインメントの富士本淳社長ら経営陣は、5月31日の取締役会で、オーナー創業者、岡田和生会長(75)を定時株主総会で再任せず、事実上“解任”することを決め、直後から矢継ぎ早に動いた。

 その日すぐ、「役員の異動に関するお知らせ」と題するリリースを公表した。そこには6月の株主総会に提出する富士本氏ら7人の取締役選任議案が書かれていた。岡田氏の名前はなく、注意して読めばオーナー創業者が取締役を退くことがわかる。ただ、「引退」といった記述は一切ない。代わりに「経営刷新をはかる」とし、「当社の議決権67.9%を保有するオカダ・ホールディングスより、上記の取締役人事に賛成する予定である旨の通知を受けています」と記述されていた。

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長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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