キャリアセンター ここだけの話!?

最近利用が増えてきた「就活エージェント」って何?

都内・某共学大進路指導担当
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 「エージェント」と聞いて何を想像するだろうか。一般には「代理人」あるいは「仲介業者」を指す言葉だが、就活や採用・選考活動でも、この「エージェント」が活躍する場面がある。

 大学の就活支援部門に相談に来る就活生と話をしていて「その求人情報はどこから入手したの」と尋ねると、「エージェントです」と答えが返ってくることがある。就職情報サイトを運営する情報会社の中にも、このような業務を展開しているところがあるが、多くは「専業」のエージェントである。

 簡単に説明すると、優秀な人材を欲しがっている企業と、より良い就職先を探す就活生との間をつなぐ「パイプ」役だ。就活生はインターネットなどでこのエージェントに登録すると、担当者が決まり、そこから求人情報を紹介してもらえる。

 担当者は何度も就活生と面談を行い、「君にはこういう会社が向いていると思うよ」といったアドバイスをしてくれる。エントリーシートや履歴書の書き方、さらに、模擬面接までやってくれるエージェントもあり、就活生にはありがたい存在である。

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都内・某共学大進路指導担当

東京都内の共学の大学の「キャリアセンター」に勤めるベテラン大学職員。大学生の就職活動の支援や、進路指導を担当している。