自動車不正リポート

「スバルよお前もか!?」無資格検査2社目の不始末

編集部
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無資格検査が発覚したスバルの本社=東京都渋谷区で2017年10月27日、手塚耕一郎撮影
無資格検査が発覚したスバルの本社=東京都渋谷区で2017年10月27日、手塚耕一郎撮影

 日産自動車で無資格検査が発覚して約1カ月たった10月27日、大手メーカーのSUBARU(スバル)も、車の無資格検査を行っていたと発表した。スバルは近く国交省に25万台のリコール(回収・無償修理)を届け出る。検査における不正が拡大している。

 国内の大手乗用車メーカーは8社ある。軽自動車も含めた2016年の国内乗用車販売台数は、トヨタ、ホンダ、スズキ、ダイハツの順で、その次の5位が日産だ。そして、マツダを挟んで7位がスバル。8番目が三菱自動車だ。

 2017年3月期の年間売上高と最終(当期)利益は日産自動車がそれぞれ11兆7200億円、6600億円、スバルが3兆3000億円、2800億円。いずれも高い利益を稼ぐ日本を代表する企業だが、スバルは自動車産業の中では比較的小さな会社と位置付けられてきた。インプレッサ、レヴォーグ、フォレスターなどが主力で、軽自動車も販売している。

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編集部

長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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