キャリアを築くヒント

「中国企業と大げんか」失敗から学んだ担当者の反省力

細川義洋・ITコンサルタント
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 神戸製鋼の品質検査データ改ざんや日産自動車の無資格検査など、大企業の不正が世間を騒がせています。どちらの企業も今年度は巨額の損失が出そうですが、長い目で見たときに大切なのは再発防止策を立て実行することです。

 市場に出た不良品などを回収・交換しても、再発防止策を立てない企業からは顧客が離れていきます。逆に有効な策を打ち出す企業は再び信頼を取り戻し、従来より成長することもあり得ます。

 そしてこれは企業の中で働く個人も同じです。商談に負けたとき、品質の悪い製品を作ってしまったとき、計…

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細川義洋

ITコンサルタント

1964年、神奈川県生まれ、立教大学経済学部経済学科卒。NECソフト(現NECソリューションイノベータ)、日本IBMでシステム開発やコンサルティングを行う。著書に「なぜ、システム開発は必ずモメるのか?」「IT専門調停委員が教える モメないプロジェクト管理77の鉄則」(日本実業出版社)などがある。