ソニーが発表した犬型ロボット「アイボ」=2017年11月1日、後藤由耶撮影
ソニーが発表した犬型ロボット「アイボ」=2017年11月1日、後藤由耶撮影

IT・テクノロジーネットから読み解く経済・社会

ソニー新アイボが作る「人とAIの新たなふれあい」

まつもとあつし / ジャーナリスト

 ソニーが犬型ロボットの新型「aibo」(アイボ)を11月1日に発表しました。2018年1月11日に発売されます。本体価格は19万8000円(税抜き)で、ネットワークサービスに接続するベーシックプラン(加入必須、利用期間3年)が9万円(一括払い、税抜き)です。

 06年に先代のAIBOの生産終了以来、実に11年ぶりの復活です。長きにわたる業績低迷から回復を果たしつつあるソニーが、一般消費者向けロボット事業に再参入します。aiboという名前には、「Artificial Intelligence」(人工知能、AI)の意味が含まれます。スマートスピーカーの相次ぐ発売などAIへの関心が高まる中、アイボはどのように人々の間で受け入れられるでしょうか。

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まつもとあつし

まつもとあつし

ジャーナリスト

ITベンチャー、出版社、広告代理店、映像会社などを経て、現職。ASCII.jp、ITmedia、ダ・ヴィンチなどに寄稿。著書に「知的生産の技術とセンス」(マイナビ/@mehoriとの共著)、「ソーシャルゲームのすごい仕組み」(アスキー新書)など。取材・執筆と並行して東京大学大学院博士課程でコンテンツやメディアの学際研究を進めている。

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