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三菱グループに品質不正が飛び火「名門企業でなぜ!?」

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記者会見の終わりに頭を下げる三菱マテリアルの竹内章社長(中央)=2017年11月24日、西本勝撮影
記者会見の終わりに頭を下げる三菱マテリアルの竹内章社長(中央)=2017年11月24日、西本勝撮影

三菱マテリアル子会社の不正(1)

 日本を代表する名門企業の不正が同時多発的に起きている。非鉄金属メーカー大手の三菱マテリアルは11月23日、子会社の三菱電線工業、三菱伸銅、三菱アルミニウムの3社で製品の品質検査データに改ざんなどの不正があったと発表した。

 三菱電線では航空機や自動車に使われる「パッキン」と呼ばれるゴム部品、三菱伸銅では銅製で薄い板状の「銅条」と呼ばれる自動車向けなどの部品の一部で不正が見つかった。三菱アルミニウムは自動車、電機、建材関係向けの製品である。強度や寸法で顧客が求める基準に達していないのに、不正に測定値を書き換えていた。神戸製鋼所で10月に発覚した製品のデータ改ざんと、ほぼ同じ構図だ。

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編集部

長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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