鶴岡公園内の「雪の降るまちを」記念モニュメント=筆者撮影
鶴岡公園内の「雪の降るまちを」記念モニュメント=筆者撮影

社会・カルチャー切ない歌を探して

白一色の世界と通りすぎる思い出「雪の降るまちを」

森村潘 / ジャーナリスト

 北の町では今年も雪の季節を迎えているが、歌の世界で雪はどんなふうに登場しているのだろう。

 有名な「なごり雪」では、駅のホームでの別れの象徴として季節外れの雪が降り、吉田拓郎の「外は白い雪の夜」では、喫茶店での別れ話の夜、外は雪になっている。

 J-POPのレミオロメンの「粉雪」も、直接ではないがすれ違うような心と雪が重なっている。中島美嘉の「雪の華」は、一緒にいることの幸せを感じる純な気持ちがまっ白な雪に見立てられているようだ。

 シャンソンファンなら思い出すだろうアダモの「雪が降る」の雪は、「待っても来ないあなた」へのつらい気…

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森村潘

森村潘

ジャーナリスト

大手新聞、雑誌編集などを経てコミュニティー紙の編集などに携わる。ジャンルを超えて音楽を研究、アメリカ文化にも詳しい。

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