株主になったら

「議決権行使書」を提出して株主総会の会場に入る

中西和幸・弁護士
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日本郵政の株主総会が行われた横浜アリーナに入る株主ら=横浜市港北区で2017年6月22日撮影
日本郵政の株主総会が行われた横浜アリーナに入る株主ら=横浜市港北区で2017年6月22日撮影

 株主総会が開催される時期はいつごろでしょうか。多くの上場会社では、4月から翌年3月までを事業年度と定めていますので、その場合は、6月の下旬に年1回の株主総会が開催されます。そのほか、大手ビール会社は3月に株主総会を開催しますし、小売業やアパレル業界は、5月に株主総会を開催する企業が少なくありません。

 開催場所は、その会社の本社会議室を使ったり、ホテルのバンケットを借りたりします。株主数が多い会社は、日本武道館、両国国技館、幕張メッセ、東京国際フォーラムなど多くの株主が出席できる会場で株主総会を開催しています。

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中西和幸

弁護士

1992年東京大学法学部卒。95年弁護士登録。上場企業の社外取締役、社外監査役を務め、企業法務に詳しい。共著に「会社役員の法務必携」(清文社)、「企業法務からみた株式評価とM&A手続き」(同)、「『社外取締役ガイドライン』の解説」(商事法務)、「企業不祥事インデックス」(同)など。