
格安スマホ市場でトップシェアを独走するのが「ワイモバイル」だ。ワイモバイルはソフトバンクのサブブランド。大手通信事業者が直接運営していることもあって、スマホのラインナップが充実しているうえに、店舗数が多く、テレビCMなどの宣伝にも力を入れている。1980円からの分かりやすい料金プランも受け、シェアを急増させた。
そんなワイモバイルが一足先に春商戦をにらんだ「タダ学割」を、12月1日から始めた。これまでの学割は「ヤング割」と銘打ち、2年間、料金を1000円割り引くキャンペーンを実施。これに対し、12月1日からの学割は、利用できるデータ容量を通常の2倍に増やしているのが特徴だ。
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