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秘策はあるのか「楽天」第4の携帯事業者参入の勝算

石野純也・ケータイジャーナリスト
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 楽天が、携帯電話事業者として新規参入することを決めた。

 総務省は新たに1.7ギガヘルツ帯/3.4ギガヘルツ帯の周波数を、2018年3月までに、携帯電話事業者に割り当てる。当初は、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの既存3社がこれに応募するとみられており、すでにドコモは、割り当ての申請を検討していると表明していたが、門戸は新規参入事業者にも開かれていた。

 楽天はこれを利用し、電波の獲得を目指す。サービス開始は19年を予定。25年までに最大6000億円に…

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石野純也

ケータイジャーナリスト

1978年、静岡県生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。2001年、宝島社に入社。当時急速に利用者数を伸ばしていた携帯電話関連のムック編集に携わる。05年には独立してフリーランスのジャーナリスト/ライターに転身。通信事業者、携帯電話メーカー、コンテンツプロバイダーなどを取材、幅広い媒体に原稿を執筆する。業界動向を記したビジネス書から、端末の解説書まで著書も多い。