キャリアを築くヒント

海外企業への委託をイチから見直したリーダーの着眼点

細川義洋・ITコンサルタント
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 あけましておめでとうございます。新しい年がスタートし、改めて仕事の課題や、その解決策に考えを巡らせている人もいるでしょう。普段の作業から離れ、落ち着いて考えると、頭の中には多くの課題が浮かんでくるものです。

 当然、思い当たった課題を解決していくには、優先順位を付ける必要があります。この優先順位を決めるために、どんな基準があるでしょうか。大きな改善効果が見込める課題から、すぐに結果が出せそうな課題から──など考え方はさまざまです。

 あるIT企業のプロジェクトマネジャーは、ちょっと変わった基準を持っていました。「周囲の雰囲気」です…

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細川義洋

ITコンサルタント

1964年、神奈川県生まれ、立教大学経済学部経済学科卒。NECソフト(現NECソリューションイノベータ)、日本IBMでシステム開発やコンサルティングを行う。著書に「なぜ、システム開発は必ずモメるのか?」「IT専門調停委員が教える モメないプロジェクト管理77の鉄則」(日本実業出版社)などがある。