保険選びの相談室

50歳会社員女性「トンチン保険」で老後資金は十分か

岩城みずほ・ファイナンシャルプランナー
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 会社員のA代さん(50)は、年収600万円のシングルマザーです。現在の貯蓄額は1000万円ですが、60歳の定年時に一時退職金として1500万円を受け取れる予定です。定年後も継続雇用を希望しています。老後の備えとして合計2500万円を見込めますが、女性は寿命が長いといわれているので、資金が尽きないか心配しています。

 また、一人娘が今年3月で大学を卒業し就職します。これから本格的に自分の老後の準備を始めようと考え、最近話題の「トンチン年金保険」について、私のところへ相談に来ました。

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岩城みずほ

ファイナンシャルプランナー

CFP認定者、オフィスべネフィット代表、NPO法人「みんなのお金のアドバイザー協会(FIWA)」副理事長。金融商品の販売によるコミッションを得ず、中立的な立場で顧客の利益を最大限にするコンサルティングを実践し、講演や執筆活動も行っている。著書に「人生にお金はいくら必要か」(共著、東洋経済新報社)、「やってはいけない!老後の資産運用」(ビジネス社)などがある。