社会・カルチャー世界の乳幼児教育、行ってみたらこうだった!

乳幼児の脳は父母との「言葉のキャッチボール」で育つ

轟麻衣子 / 株式会社ポピンズ取締役

新米パパの実践科学的子育て(2)

 3歳までの乳幼児の脳の中では盛んに神経細胞が生まれ、張り巡らされていきます。この時期に「サーブ&リターン」と呼ばれる考え方でより多くの刺激を与えていくことで、子供の物事の理解は深まり、感情をコントロールする力が育まれます。

 これはママだけが担えばよいというわけではありません。日本では、子供が3歳になるまでは家庭でママが育てた方がいいという「3歳児神話」が根強く存在します。しかし、ママだけでなくパパや祖父母、保育や教育の専門家などと接する方が、子供により多くの幅広い刺激を与えることになります。今回は、実際にどのように「サーブ&リターン」をしていけばよいのかを紹介しましょう。

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轟麻衣子

轟麻衣子

株式会社ポピンズ取締役

東京都生まれ。12歳で英国の名門寄宿舎学校に入学。1998年、ロンドン大学を卒業後、メリルリンチ(ロンドン)に入社。シャネル(パリ本社、日本支社)などを経て、INSEAD(フランスを拠点とするビジネススクール・経営大学院)でMBAを取得。その後、デビアス(ロンドン)で勤務後、2010年、ポピンズ顧問、12年から現職。2児の母親。

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