中国・北汽集団の電気自動車(EV)「LITE」=2017年11月17日、赤間清広撮影
中国・北汽集団の電気自動車(EV)「LITE」=2017年11月17日、赤間清広撮影

IT・テクノロジー知っておきたい電気自動車

「EV大国・中国」農村を40キロ以下で走る低速車も

村沢義久 / 環境経営コンサルタント

 加速する自動車の電動化。その中心は間違いなく中国だ。国際エネルギー機関(IEA)のレポート「Global EV Outlook 2017」によると、16年の世界の電気自動車(EV)の販売台数は、プラグインハイブリッド車(PHV)を含め約75万台。そのうち中国が33万台強で断然トップ。全体の実に44%を占めた。

 2位はアメリカで16万台。テスラを擁するアメリカが中国の半分である。日本は6位で約3万台。ヨーロッ…

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村沢義久

村沢義久

環境経営コンサルタント

1948年徳島県生まれ。東京大学工学部卒業、同大学院工学系研究科修了。スタンフォード大学経営大学院でMBAを取得後、米コンサルタント大手、べイン・アンド・カンパニーに入社。その後、ゴールドマン・サックス証券バイス・プレジデント(M&A担当)、東京大学特任教授、立命館大学大学院客員教授などを歴任。現在の活動の中心は太陽光発電と電気自動車の推進。