
世界シェアで第4位の中国のスマートフォンメーカー「オッポ(OPPO)」が日本に上陸する。同社の開発するスマホはアジア圏で特に人気が高く、アジアに限るとシェアは1位だ。おひざ元の中国でも売れ行きはよく、サムスン電子、アップル、ファーウェイを抜き、やはりシェアで1位に輝いている。
一方で、先進国への進出はまだ進んでおらず、日本は3カ国目。アジアで培ったブランドイメージを武器に、まずは格安スマホ(MVNO=仮想移動体通信事業者)向けのSIMフリースマホをビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店で発売する。SIMフリーを足がかりに、大手通信事業者との協力関係を築くことも視野に入れているようだ。
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