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「参謀タイプ」吉田新社長はソニーを“脱皮”させるか

編集部
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ソニーの新社長に決まった吉田憲一郎副社長=2018年2月2日、和田大典撮影
ソニーの新社長に決まった吉田憲一郎副社長=2018年2月2日、和田大典撮影

ソニー社長交代(2)

 ソニーの社長兼最高経営責任者(CEO)に4月1日に就任する吉田憲一郎副社長(58)は平井一夫社長を支える「参謀役」に徹してきた。ただ、長く低迷してきたソニーの業績を復活させたのは吉田氏の手腕というのが大方の見方だ。ソニーをこの先どんな方向に持っていくのか。

 吉田氏は1983年にソニーに入社し、財務畑を歩んだ。98年、当時の出井伸之社長のもとで社長室長を2年務めた後、志願してインターネットサービスプロバイダー事業を営む子会社に移った。子会社では経営全般を担当し、本体に働きかけて東証マザーズ上場を果たし、2005年に社長に就く。

 上場を成功させた手腕、率直な物言いを買われ、平井社長から請われてソニー本体に復帰。2014年4月、…

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編集部

長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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