
最近、若い女性から「がん保険に入った方がいいか」という相談をよく受けます。昨年、タレントの小林麻央さんが若くしてがんで亡くなったことで、がんは人ごとではないと考える女性が増えているそうです。保険会社の人からは、女性特有のがんに備える保険契約が増加したと聞きました。
また、検診を受ける女性も増えているようです。実際、私も昨年、健康診断の予約がなかなか取れませんでした。病気を心配する気持ちは誰にもあるのが当然です。ただ心配だからといって保険に入ればいいというものでもありません。
今回は、先日私のところに相談に来た会社員のH絵さん(33)の事例から、がん保険の必要性について考えてみます。
この記事は有料記事です。
残り1517文字(全文1812文字)
投稿にはログインが必要です。
注目コンテンツ