HISと日本通信が合弁でHISモバイルを設立
HISと日本通信が合弁でHISモバイルを設立

IT・テクノロジー知ってトクするモバイルライフ

HISが仕掛ける海外旅行用「500円SIM」の目算

石野純也 / ケータイジャーナリスト

 格安スマホ(MVNO=仮想移動体通信事業者)の老舗の日本通信が、旅行大手のHISとタッグを組み、通信サービスを開始した。日本通信は技術面を支援する裏方の役割で、サービス自体はHISと日本通信が合弁で設立したHISモバイルが提供する。

 現時点では、日本通信の利用者に提供している料金プランに似たサービスのみで、国内利用者が対象。販路もオンラインのみとなるが、今後はHISの店舗でも取り扱いを始める。旅行の相談や申し込みにきた人に対し、割安な通信料金を提案できるのが強みだ。

この記事は有料記事です。

残り1503文字(全文1739文字)

石野純也

石野純也

ケータイジャーナリスト

1978年、静岡県生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。2001年、宝島社に入社。当時急速に利用者数を伸ばしていた携帯電話関連のムック編集に携わる。05年には独立してフリーランスのジャーナリスト/ライターに転身。通信事業者、携帯電話メーカー、コンテンツプロバイダーなどを取材、幅広い媒体に原稿を執筆する。業界動向を記したビジネス書から、端末の解説書まで著書も多い。

イチ押しコラム

世界透視術
中国・北京の人民大会堂

中国富豪の転落死でネットに書かれた「七三死」の意味

 南仏プロバンスにある山村で7月3日、高さ10メートルほどの教会の石壁の上から中国人富豪が転落して死んだ。米誌「フォーチュン」の国…

職場のトラブルどう防ぐ?

「36協定」に署名を求められた32歳営業マンの不安

 A太さん(32)は、従業員数約20人の機械卸会社の営業マンです。2年ほど前に今の会社へ転職しました。職場の雰囲気にも慣れ、気持ち…

メディア万華鏡
秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さん=2017年9月3日、代表撮影

「小室さん留学意向」の記事と新聞・週刊誌の皇室報道

 なんだろうと疑問が湧いた。毎日新聞6月29日朝刊の「小室さん 米留学意向 今夏にも 眞子さま婚約内定者」という記事を読んだときの…

知ってトクするモバイルライフ
キーを搭載した従来型携帯電話として発売される「インフォバーxv」

SNS疲れの人へガラケー型「auインフォバー」復活

 KDDIが、デザインを重視した携帯端末を送り出す「auデザインプロジェクト」を再始動させ、今秋に「インフォバーxv」を発売する。…

藻谷浩介の世界「来た・見た・考えた」
ダーウィン市街北西部のマリーナに沈む壮絶な夕日(写真は筆者撮影)

豪ダーウィン 人口爆発アジアに近いのを生かせない町

 ◇豪ダーウィン編 広大なオーストラリアの中でも最も人口希薄な北部準州(ノーザンテリトリー)。州都ダーウィンは、世界4位の人口大国…