「旅かえる」の操作画面。中央の机に座っているのが旅好きのカエル=中国・北京市で赤間清広撮影
「旅かえる」の操作画面。中央の机に座っているのが旅好きのカエル=中国・北京市で赤間清広撮影

グローバル世界透視術

日本のスマホゲーム「旅かえる」が中国で大ヒットの謎

金子秀敏 / 毎日新聞客員編集委員

 名古屋のベンチャー企業が作ったスマートフォン用の無料ゲームアプリ「旅かえる」が中国大陸で謎の大ヒットを続けている。

 昨年11月に配信を始めた日本語のゲームで、中国語版はないのに、新年に入ると台湾など海外からダウンロードが始まり、2月18日までの間に計3500万件以上にのぼった。そのうち95%が中国、台湾、香港、シンガポール、マレーシアの中華圏。日本は1%だった。

 この不思議な現象に中国メディアは注目しているが、中国人にも、開発した日本の企業にも理由は分からない…

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金子秀敏

金子秀敏

毎日新聞客員編集委員

1948年、東京都生まれ。東京外国語大学中国語学科卒。73年毎日新聞社に入社。横浜支局、政治部、北京支局、外信部副部長、香港支局長を経て、論説副委員長、論説室専門編集委員を歴任した。2014年から現職。中国や周辺各国の動向を日々チェックし、複雑な国際情勢のウラのウラを読む。

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