5Gは最も早い国では2019年に商用化される。日本は20年を予定。今年のMWCは5G一色だった
5Gは最も早い国では2019年に商用化される。日本は20年を予定。今年のMWCは5G一色だった

IT・テクノロジー知ってトクするモバイルライフ

今より10倍以上速い「5G」でスマホはどう変わる?

石野純也 / ケータイジャーナリスト

 モバイル・ワールド・コングレス(MWC)が2月26日から4日間、スペイン・バルセロナで開催された。2019年には、通信方式が現行の4Gに比べ実効速度で10倍以上高速になる「5G」の商用化を控えている。これを意識し今年のMWCでは、実際の開始後に設置される基地局などが展示されていたほか、世界各国の通信事業者も、5Gが普及するとどのようなことができるのかをアピールしていた。

 通信事業者は5Gの利用を前に、これまで以上に他企業と協力して5Gを社会に浸透させていこうとしている…

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石野純也

石野純也

ケータイジャーナリスト

1978年、静岡県生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。2001年、宝島社に入社。当時急速に利用者数を伸ばしていた携帯電話関連のムック編集に携わる。05年には独立してフリーランスのジャーナリスト/ライターに転身。通信事業者、携帯電話メーカー、コンテンツプロバイダーなどを取材、幅広い媒体に原稿を執筆する。業界動向を記したビジネス書から、端末の解説書まで著書も多い。