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「地域金融機関でまた損失!?」外債運用の落とし穴

浪川攻 / 金融ジャーナリスト

 2018年3月の決算期末が近づいてきた。銀行の決算内容が厳しいものとなるのはほぼ確定的だが、なかでも注目されるのは有価証券運用である。相変わらず、地銀など地域金融機関のなかに、運用難からハイリスク商品の投資を行ってきたところがあるからだ。

 国内外の株式相場はこのところ、一時のような大幅下落の場面は少なくなってきた。引き続き、上下に振れやすいものの、相場水準は次第に切り上がり始める気配もある。その意味では、長期投資を心がけてきた銀行には安心感が戻りだしているようだ。

 ところが、そうしたなかにあっても、外国債運用で厳しい状況に立たされてしまった地域金融機関があるよう…

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浪川攻

浪川攻

金融ジャーナリスト

1955年、東京都生まれ。上智大学卒業後、電機メーカーを経て、金融専門誌、証券業界紙、月刊誌で記者として活躍。東洋経済新報社の契約記者を経て、2016年4月、フリーに。「金融自壊」(東洋経済新報社)など著書多数。

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