神鋼データ不正の裏側

「改ざんマニュアルはない」と強弁した神鋼のまやかし

編集部
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記者会見を終えて退席する神戸製鋼所の川崎博也会長兼社長=2018年3月6日、手塚耕一郎撮影
記者会見を終えて退席する神戸製鋼所の川崎博也会長兼社長=2018年3月6日、手塚耕一郎撮影

 神戸製鋼所は3月6日、品質検査データ改ざん問題の最終的な報告書を公表した。同社はこれまで、自主点検により17カ所の拠点で不正が見つかったとしてきたが、弁護士3人による外部調査委員会の調査で、新たに6カ所で不正が見つかり、合計23カ所になった。不正があった製品の出荷先も増え、605社になったことを明らかにした。

 神戸製鋼はこの日、外部調査委員会がまとめた調査報告書を公表しなかった。海外で起きた損害賠償請求訴訟…

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長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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