メガソーラー発電所の運転開始式で、記者の質問に答えるソフトバンクグループの孫正義代表=京都市伏見区で2012年7月1日、宮間俊樹撮影
メガソーラー発電所の運転開始式で、記者の質問に答えるソフトバンクグループの孫正義代表=京都市伏見区で2012年7月1日、宮間俊樹撮影

IT・テクノロジー知っておきたい電気自動車

ソフトバンクが電気自動車に参入する可能性はあるか

村沢義久 / 環境経営コンサルタント

 電気自動車(EV)には新規や異業種からの参入が相次いでいる。アップル、グーグル、パナソニックとくれば、次の期待はソフトバンク。果たして「ソフトバンクEV」はあり得るだろうか?

 ソフトバンクはすでにエネルギー分野に進出している。2011年10月には、100%子会社のSBエナジーを設立し、12年7月、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)が施行されたその日、京都市と群馬県榛東村(しんとうむら)でメガソーラーの営業運転を開始した。17年現在、日本でもトップクラスの運営事業者になっている。さらに、12年8月には、SBパワーを設立し、小売り電気事業にも参入している。

 ソフトバンクはまた、13年5月、アメリカのブルームエナジーと合弁でブルームエナジージャパンを設立。…

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村沢義久

村沢義久

環境経営コンサルタント

1948年徳島県生まれ。東京大学工学部卒業、同大学院工学系研究科修了。スタンフォード大学経営大学院でMBAを取得後、米コンサルタント大手、べイン・アンド・カンパニーに入社。その後、ゴールドマン・サックス証券バイス・プレジデント(M&A担当)、東京大学特任教授、立命館大学大学院客員教授などを歴任。現在の活動の中心は太陽光発電と電気自動車の推進。

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