日産、神戸製鋼は何を間違えたのか

なぜ東芝経営陣は「上場維持」に強くこだわったのか

今沢真・経済プレミア編集部
  • 文字
  • 印刷
対談イベント参加者の質問に答える今沢真・経済プレミア編集長(左)。右はゲストの久保利英明弁護士
対談イベント参加者の質問に答える今沢真・経済プレミア編集長(左)。右はゲストの久保利英明弁護士

イベント「企業不正と第三者報告書」・番外編

 2月28日に開催された久保利英明弁護士と経済プレミア編集長、今沢真との対談イベント「企業不正と第三者報告書」では、参加者から「東芝の上場廃止問題」に関する質問があった。イベントのテーマからは外れるが、東芝の経営問題への関心の高さをうかがわせた。会場では時間がなく、満足な回答ができなかった。ここで改めて東芝に関する質問の内容を掲載し、筆者(今沢)の考えを述べる。

この記事は有料記事です。

残り2168文字(全文2371文字)

今沢真

経済プレミア編集部

1983年毎日新聞入社。89年経済部。日銀キャップ、財研キャップ、民間企業キャップを歴任。2013年論説委員。15年経済プレミア創刊編集長。19年から同編集部。16年に出版した「東芝 不正会計 底なしの闇」(毎日新聞出版)がビジネス部門ベストセラーに。ほかに「東芝 終わりなき危機」など。16~18年度城西大非常勤講師。