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三菱マテリアル子会社社長が指示した「改ざんの隠蔽」

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記者会見で頭を下げる三菱マテリアルの竹内章社長(右から2人目)ら=2018年3月28日、根岸基弘撮影
記者会見で頭を下げる三菱マテリアルの竹内章社長(右から2人目)ら=2018年3月28日、根岸基弘撮影

三菱マテリアル子会社の不正調査報告書(2)

 三菱マテリアルの100%子会社、ダイヤメット(新潟市東区)。自動車部品を製造していた同社新潟工場で、出荷前の検査データ改ざんなどの不正が行われていた。内部通報をきっかけに親会社、三菱マテリアルで調査委員会が設置され、2016年10月から半年間調査を行い、広範な不正が確認された。

 調査では、新潟工場で不正がまん延していた原因について、検査人数や検査機器に起因する検査の能力不足、製造困難な仕様で受注したこと、品質より納期を優先する風土--などが指摘された。検査にかける時間の不足も問題とされた。

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編集部

長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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