知っておきたい電気自動車

「電気自動車で世界制覇」カルロス・ゴーン氏の野望

村沢義久・環境経営コンサルタント
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日産自動車のカルロス・ゴーン会長=2015年5月13日、後藤由耶撮影
日産自動車のカルロス・ゴーン会長=2015年5月13日、後藤由耶撮影

 2016年11月の車名別新車販売台数で首位に立った日産自動車の乗用車「ノート」は、その後も好調を維持している。17年の年間販売台数でもトヨタ自動車「プリウス」に次いで2位の座を確保した。その躍進の原動力が「e-POWER(イーパワー)」。

 「e-POWER」は、16年に日産が発表した「シリーズ方式」のハイブリッドシステム。「シリーズ方式」は、エンジンで発電した電気を使ってモーターだけで走行する方式で、量産型のコンパクトカーに搭載されたのは世界で初めてのこと。

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村沢義久

環境経営コンサルタント

1948年徳島県生まれ。東京大学工学部卒業、同大学院工学系研究科修了。スタンフォード大学経営大学院でMBAを取得後、米コンサルタント大手、べイン・アンド・カンパニーに入社。その後、ゴールドマン・サックス証券バイス・プレジデント(M&A担当)、東京大学特任教授、立命館大学大学院客員教授などを歴任。現在の活動の中心は太陽光発電と電気自動車の推進。