辻野晃一郎の「世界と闘え」

「100歳時代」を生き抜く“人生多毛作プラン”

辻野晃一郎・アレックス株式会社代表取締役社長兼CEO
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「人生100年時代構想会議」で安倍晋三首相の発言を聞くリンダ・グラットン英ロンドンビジネススクール教授(左から3人目)、iPhone向けのゲームアプリを開発した若宮正子さん(同5人目)=首相官邸で2017年9月11日、川田雅浩撮影
「人生100年時代構想会議」で安倍晋三首相の発言を聞くリンダ・グラットン英ロンドンビジネススクール教授(左から3人目)、iPhone向けのゲームアプリを開発した若宮正子さん(同5人目)=首相官邸で2017年9月11日、川田雅浩撮影

 ここ数年、盛んに「人生100歳時代」といわれるようになった。一説によると、先進国では平均寿命が毎日数時間ずつ延びているという。ロンドン・ビジネススクールの教授リンダ・グラットンとアンドリュー・スコットの共著「ライフシフト-100年時代の人生戦略-」が日本でも25万部を超えるベストセラーとなっているが、神奈川県の黒岩祐治知事も「百歳時代-“未病”のすすめ-」という本を書いている。

 神奈川県では、「未病」をキーワードに、健康寿命の延伸を図る取り組みを積極的に推進しており、私もこの…

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辻野晃一郎

アレックス株式会社代表取締役社長兼CEO

1957年福岡県生まれ。84年、慶応義塾大学大学院工学研究科を修了し、ソニー入社。VAIOなどの事業責任者、カンパニープレジデントを歴任。2007年、グーグルに入社し、その後、グーグル日本法人代表取締役社長に就任。10年4月にグーグルを退社し、アレックス株式会社を創業。著書に「グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた」(新潮社)、「リーダーになる勇気」(日本実業出版社)、「『出る杭』は伸ばせ! なぜ日本からグーグルは生まれないのか?」(文芸春秋)などがある。