職場のトラブルどう防ぐ?

「社員が裁判員に」仕事の忙しさは辞退の理由になるか

井寄奈美・特定社会保険労務士
  • 文字
  • 印刷

 A男さん(48)は社員数50人の中小企業経営者です。ある日、入社5年目のB輔さん(30)から「裁判員に選ばれたので数日休みたい」と相談を受けました。B輔さんは「会社を休む場合、欠勤扱いになるのか、有給休暇が使えるのか」を気にしています。A男さんの会社では、これまで裁判員に選ばれた社員はおらず、A男さんはどう対応すべきか悩んでいます。

この記事は有料記事です。

残り1609文字(全文1777文字)

   

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら

井寄奈美

特定社会保険労務士

大阪市出身。2015年、関西大学大学院法学研究科博士前期課程修了。現在、大阪大学大学院法学研究科博士後期課程在籍中(専攻:労働法)。01年、社会保険労務士資格を取得。会計事務所勤務などを経て06年4月独立開業。井寄事務所(大阪市中央区)代表。著書に『トラブルにならない 小さな会社の女性社員を雇うルール』(日本実業出版社)など。http://www.sr-iyori.com/