保険選びの相談室

5人家族の大黒柱「死亡保障5000万円」は多すぎ?

岩城みずほ・ファイナンシャルプランナー
  • 文字
  • 印刷

 会社員のA郎さん(39)は、専業主婦の妻(34)と、長男(4)、次男(2)、長女(0)の5人家族です。自分に万一のことがあった場合に備え、長女の出産を機に保険金額5000万円の生命保険に加入しました。

 セールスパーソンから受けた説明に納得して加入したのですが、今は5000万円もの保険金額が必要なのか疑問を持っています。保険料が高く貯蓄が増えないからです。定年後を考えると、保険料を減らして貯蓄に回すべきではないかと思い直し、私のところに相談に来ました。

この記事は有料記事です。

残り1546文字(全文1774文字)

岩城みずほ

ファイナンシャルプランナー

CFP認定者、オフィスべネフィット代表、NPO法人「みんなのお金のアドバイザー協会(FIWA)」副理事長。金融商品の販売によるコミッションを得ず、中立的な立場で顧客の利益を最大限にするコンサルティングを実践し、講演や執筆活動も行っている。著書に「人生にお金はいくら必要か」(共著、東洋経済新報社)、「やってはいけない!老後の資産運用」(ビジネス社)などがある。