「この人、この土地」だから生み出せる一品

炭火で20時間発酵 群馬・下仁田の「三角形納豆」

小高朋子・旅食ライター・カメラマン
  • 文字
  • 印刷
経木に包まれた下仁田納豆の納豆=小高朋子撮影
経木に包まれた下仁田納豆の納豆=小高朋子撮影

 一つ一つの粒の食感はふっくらとやわらかく、大豆の香ばしさを感じる。群馬県下仁田町の「下仁田納豆」がつくる納豆は、昔ながらの赤松の経木(きょうぎ)に包まれた三角形のパッケージで、粒の大きさや大豆の産地で味の違いを楽しめる全18種類。1個120円から300円(税別)までの製品がある。創業以来受け継ぐ製法で、大豆のおいしさを最大限に引き出している。

この記事は有料記事です。

残り1632文字(全文1805文字)

小高朋子

旅食ライター・カメラマン

1982年、神奈川県生まれ。アパレル業界、映像製作会社を経て、フリーランスに。持続可能なモノづくりの可能性を求めて各地を巡り、地域の食文化、工芸品、産業などを取材し、写真、映像も用いてその魅力を紹介している。現在、農業者向けのビジネススクール(オンラインアグリビジネススクール)にかかわり、各地の農業現場の取材を担当。旅と、おいしい食べものと日本酒が何よりも好き。