キャリアを築くヒント

仕事の不満を「自己アピール」につなげた才覚と機転

細川義洋・ITコンサルタント
  • 文字
  • 印刷

 「ウチの会社はダメだ」「上司が情けない」「こんな会社、いつだって辞めてやる」──。多くのサラリーマンが、こうした不平不満を漏らしたことがあるでしょう。同僚同士で行く会社帰りの居酒屋などで多く聞かれます。

 ただ時に仕事の一環として、「今の会社(仕事)についてどう思う?」といったことを上司などから尋ねられることもあります。私は以前、こうした質問に何の考えもなく答えて失敗しました。

 その場で上司に叱られたわけではありません。上司は、同じ場で同じ質問に答えた同僚の言葉には熱心に耳を…

この記事は有料記事です。

残り1109文字(全文1349文字)

細川義洋

ITコンサルタント

1964年、神奈川県生まれ、立教大学経済学部経済学科卒。NECソフト(現NECソリューションイノベータ)、日本IBMでシステム開発やコンサルティングを行う。著書に「なぜ、システム開発は必ずモメるのか?」「IT専門調停委員が教える モメないプロジェクト管理77の鉄則」(日本実業出版社)などがある。