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「AIスピーカー覇権」先行アマゾン・追うグーグル

エコノミスト編集部

 世界を代表するIT企業のグーグル、アップル、アマゾン、フェイスブック、ネットフリックス、アリババの6社の時価総額合計は3兆5531億ドル(約388兆9578億円、5月7日現在)。日本の国内総生産(GDP)の7割に達する規模だ。

 これらの企業は、ネットを使って人と人、人と企業、そして情報を結ぶビジネスモデルから「プラットフォーマー」と呼ばれてきた。情報端末の主役がパソコンからスマートフォン、さらにはAI(人工知能)スピーカーへと移る中、巨大IT企業の覇権も揺れ動く。週刊エコノミスト5月22日号の巻頭特集「ネットの新覇者」よりお届けする。(ニューズフロント・フェロー・小久保重信+編集部)

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藤枝克治編集長率いる経済分野を中心として取材、編集するチーム。経済だけでなく社会、外交も含め幅広く取材する記者の集団であり、各界の専門家にコラムや情報提供を依頼する編集者の集団でもある。