自動車不正リポート

不正発覚の連鎖が断ち切れないスバルのどこに問題が

編集部
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記者の質問に厳しい表情で答えるスバルの吉永泰之社長(右)=2018年6月5日、佐々木順一撮影
記者の質問に厳しい表情で答えるスバルの吉永泰之社長(右)=2018年6月5日、佐々木順一撮影

 昨年10月以来、完成車検査をめぐる不正が相次いで発覚したSUBARU(スバル)で、また新たな不正が見つかった。最初に不正が見つかってから7カ月以上たつが、なぜ不祥事が終息しないのか。

吉永社長が会見で新たな不正を公表

 6月5日午後5時から同社の吉永泰之社長兼最高経営責任者(CEO)が記者会見を行った。それによると、完成車の出荷前に工場内で燃費や排ガスの数値を調べる検査で新たな不正が見つかった。

 完成車の一部を抜き取り、ローラー型の計測装置に乗せて20分間走行させる。走行速度は法令で決まってい…

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編集部

長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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