旗艦モデルの「アクオスR2」
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シャープのスマホが人気復活 ソニーをしのぐ理由

石野純也 / ケータイジャーナリスト

 シャープが、スマホ市場で存在感を取り戻しつつある。調査会社MM総研が5月に発表した2017年度のメーカー別シェアでは、エクスペリアが人気のソニーモバイルを抜き、12.6%で2位につけた。1位はアップルだが、基本ソフト(OS)にアンドロイドを採用するメーカーではシェア1位となる。

 好調の理由は、昨年のブランド刷新が当たり、旗艦モデルが好調なことに加え、価格を抑えた中位機を大手通信事業者や格安スマホ事業者に納入し、ヒットしているためだ。

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石野純也

石野純也

ケータイジャーナリスト

1978年、静岡県生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。2001年、宝島社に入社。当時急速に利用者数を伸ばしていた携帯電話関連のムック編集に携わる。05年には独立してフリーランスのジャーナリスト/ライターに転身。通信事業者、携帯電話メーカー、コンテンツプロバイダーなどを取材、幅広い媒体に原稿を執筆する。業界動向を記したビジネス書から、端末の解説書まで著書も多い。