職場のトラブルどう防ぐ?

29歳パート主婦が「産休、育休」を取る際の注意点

井寄奈美・特定社会保険労務士
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 A美さん(52)は小さな雑貨店を経営し、数人のパートを雇っています。パートの1人、B子さん(29)は1年ほど前に会社員の夫と結婚し、子どもができるまで仕事がしたいとA美さんの店で働き始めました。

出産後に復帰を希望するパート

 B子さんは雇用期間の定めのないパートとして、1日6時間で週4日勤務することになりました。週24時間の勤務ですが、会社規模が小さいため、社会保険には加入せず、雇用保険のみ加入していました。

 B子さんが働き始めて半年がたったころ、「妊娠したのですが、出産まで仕事を続けてもいいですか?」と、…

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井寄奈美

特定社会保険労務士

大阪市出身。2015年、関西大学大学院法学研究科博士前期課程修了。現在、大阪大学大学院法学研究科博士後期課程在籍中(専攻:労働法)。01年、社会保険労務士資格を取得。会計事務所勤務などを経て06年4月独立開業。井寄事務所(大阪市中央区)代表。著書に『トラブルにならない 小さな会社の女性社員を雇うルール』(日本実業出版社)など。http://www.sr-iyori.com/