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格付け委が高く評価した雪印種苗の第三者不正報告書

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「第三者委員会報告書格付け委員会」の記者会見=2018年7月3日撮影
「第三者委員会報告書格付け委員会」の記者会見=2018年7月3日撮影

雪印種苗の「種子偽装」第三者報告書(1)

 「第三者委員会報告書格付け委員会」という長い名前の組織がある。企業で不正が見つかり、第三者委員会が設置され調査報告書をまとめる事案が相次いでいるが、その報告書の内容を評価する任意の組織だ。

 弁護士や学者、ジャーナリストを含めメンバーは9人。2014年に発足し、久保利英明弁護士が委員長を務めている。これまで報告書16件を評価し、ホームページなどで公表してきた。

 その格付け委員会が7月3日に記者会見を開き、雪印種苗(しゅびょう=本社・札幌市)という会社で発覚した不正に関する第三者委員会の報告書について、「他の報告書のお手本となる」と高く評価した。この報告書は4月に公表されたもので、雪印種苗が長年、牧草や飼料作物の種子の品種の一部を偽って農家などに販売してきたと認定したものだ。詳しく報告する。

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編集部

長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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