職場のトラブルどう防ぐ?

パート看護師「社会保険への加入」で院長が悩んだ理由

井寄奈美・特定社会保険労務士
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 A雄さん(53)は、職員数20人ほどのクリニックの院長です。職員には、フルタイムの看護師のほか、短時間勤務(パート)の看護師が数人おり、受付や庶務担当のパートも複数います。パートは主に会社員の夫を持つ女性です。A雄さんは、新たに採用したパート看護師のB子さん(35)からの相談がきっかけで、パートの社会保険(厚生年金と健康保険)の加入について悩んでいます。

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井寄奈美

特定社会保険労務士

大阪市出身。2015年、関西大学大学院法学研究科博士前期課程修了。現在、大阪大学大学院法学研究科博士後期課程在籍中(専攻:労働法)。01年、社会保険労務士資格を取得。会計事務所勤務などを経て06年4月独立開業。井寄事務所(大阪市中央区)代表。著書に『トラブルにならない 小さな会社の女性社員を雇うルール』(日本実業出版社)など。http://www.sr-iyori.com/