デンマークの首都コペンハーゲンは、自転車都市としても知られ、人口よりも自転車の数の方が多い。市が1995年に市民と観光客向けに自転車レンタルサービスを始め、自転車専用道路が市内に広がる。

 その後、自転車シェアリングは新しい交通手段として、米国、オーストラリア、インドなど世界各地で広まった。あちこちに設けられた自転車の無人レンタル場(ポート)で自転車を借りて、返せる仕組みだ。二酸化炭素(CO2)の排出削減、健康増進、小回りの利く交通手段として注目され、日本でも、複数の会社が自転車のシェアリング市場に参入している。

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松原実穂子

松原実穂子

NTTチーフ・サイバーセキュリティ・ストラテジスト

早稲田大学卒業後、防衛省で9年間勤務。フルブライト奨学金により米ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院で修士号取得。その後、米シンクタンク、パシフィックフォーラムCSIS(現パシフィックフォーラム)研究員などを経て現職。国内外で政府、シンクタンクとの意見交換やブログ、カンファレンスを通じた情報発信と提言に取り組む。