
Q 「どうせ私なんて」が口癖になってしまいました
A すねていじけた人と思われないようにしましょう
普段、私が心して使わないようにしている言葉があります。その代表例が、「どうせ私なんて」「でも」「だって」「面倒くさい」という後ろ向きなフレーズです。
理由は簡単。それらの言葉を口にしている女性に、幸せそうな人がいないからです。無意識に使っていると、ネガティブな状況とネガティブな人を引き寄せてしまう、じつに「残念な言葉」です。いったいどんな問題が潜んでいるのか見てみましょう。
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戸田久実
コミュニケーション研修講師
アドット・コミュニケーション代表取締役。日本アンガーマネジメント協会理事。大学卒業後、民間企業で営業、社長秘書として勤務。現在は研修講師として民間企業、官公庁の研修・講演の講師として活躍する。「アンガーマネジメント」「女性リーダー養成」といった多岐にわたる研修や講演を実施。講師歴は26年。著書に「アンガーマネジメント 怒らない伝え方」(かんき出版)など。
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