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日大第三者報告書はなぜ「理事長独裁」をスルーしたか

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記者会見に臨む日大第三者委員会の委員長、勝丸充啓弁護士(右)ら=2018年7月30日、丸山博撮影
記者会見に臨む日大第三者委員会の委員長、勝丸充啓弁護士(右)ら=2018年7月30日、丸山博撮影

日大・第三者報告書の中身(1)

 日大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題で8月3日、田中英寿・日大理事長が大学のホームページで初めて声明文を公表した。理事長は第三者委員会の最終報告書を受け取り「鋭い痛み」を感じたなどと心境を吐露した。そのうえで、一連の騒動について「二度と繰り返さないことを誓い、この教訓を踏み台に日大再生を進める覚悟です」と反省の弁をつづった。

 声明は本文1567字。400字詰め原稿用紙4枚ほどのものだ。声明文が出たきっかけは7月30日に公表…

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編集部

長く経済分野を取材してきた川口雅浩・毎日新聞経済部前編集委員を編集長に、ベテラン・若手編集者が経済・社会の最新情勢を追います。
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