メディア万華鏡

皇室婚約延期騒動の“核心”を新聞が書き始めた意味

山田道子・毎日新聞紙面審査委員
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秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さん=2017年9月3日、婚約内定の記者会見で(代表撮影)
秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さん=2017年9月3日、婚約内定の記者会見で(代表撮影)

 ついにというかやっとというか、新聞が「沈黙」を破った。週刊誌の見出し風にいうと「秋篠宮家の長女眞子さま(26)の婚約延期騒動の“核心”」--。

 婚約内定中の小室圭さん(26)が米国留学のためニューヨークに向けて出発した翌8月8日、朝日新聞が朝刊1面に「『納采の儀 現状では行えない』 秋篠宮ご夫妻 小室さんに」という記事を載せた。

 秋篠宮さま・紀子さまご夫妻は小室さんと母親に対し、「現状のままでは(皇族の正式な婚約にあたる)納采…

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山田道子

毎日新聞紙面審査委員

1961年東京都生まれ。85年毎日新聞入社。浦和支局(現さいたま支局)を経て社会部、政治部、川崎支局長など。2008年に総合週刊誌では日本で一番歴史のあるサンデー毎日の編集長に就任。総合週刊誌では初の女性編集長を3年半務めた。その後、夕刊編集部長、世論調査室長を経て15年5月から現職。