地域活性化の挑戦者たち

客との出会いを作る「まちゼミ」は衰退商店街の救世主

櫻田弘文・クエストリー代表取締役
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「まちゼミ」で「プロが教えるメークレクチャー講座」を行う化粧品店=筆者提供
「まちゼミ」で「プロが教えるメークレクチャー講座」を行う化粧品店=筆者提供

 街の商店街は地域活性化の担い手であり、コミュニティーを形成する場として機能してきたが、年々経営が苦しくなっている。1980年ごろから大型量販店やチェーン店が郊外へ出店し、商店街のある中心市街地の空洞化が全国的に進行した。近年では、ネット通販が拡大し、リアル店舗とネット販売の競争が激化。商店街の衰退に歯止めがかからない状態だ。

 そんな商店街の救世主として、注目されるのが「得する街のゼミナール」、通称「まちゼミ」だ。2003年…

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櫻田弘文

クエストリー代表取締役

1955年山梨県生まれ。日本大学卒業後、78年に販売促進の企画・制作会社に入社。2001年、クエストリーを設立して独立。中小企業経営者向けの「クエストリー・ブランディングクラブ」を主宰する他、数多くの専門店や飲食店のブランディングを実践的に指導している。