1玉398円の「寺田さんの甘いキャベツ」は、スーパーまるおかの大人気商品=小高朋子撮影
1玉398円の「寺田さんの甘いキャベツ」は、スーパーまるおかの大人気商品=小高朋子撮影

社会・カルチャー「この人、この土地」だから生み出せる一品

「高くてもこだわり」高崎のスーパーが繁盛する理由

小高朋子 / 旅食ライター・カメラマン

 JR高崎駅からバスで北へ約20分の郊外幹線道路の近くに、従業員がおいしいと納得したものだけを売る「スーパーまるおか」がある。店の広さは約480平方メートル(約145坪)で、一般的なコンビニの4倍ほどだ。すぐ隣は約180の店が入居する巨大商業施設「イオンモール高崎」だが、スーパーまるおかの客足は途絶えることがない。

 店内は、幻のドレッシングとも呼ばれる「ジョセフィーヌ」、上州屋設楽彦吉商店の麦茶やきなこ、想いやり…

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小高朋子

小高朋子

旅食ライター・カメラマン

1982年、神奈川県生まれ。アパレル業界、映像製作会社を経て、フリーランスに。持続可能なモノづくりの可能性を求めて各地を巡り、地域の食文化、工芸品、産業などを取材し、写真、映像も用いてその魅力を紹介している。現在、農業者向けのビジネススクール(オンラインアグリビジネススクール)にかかわり、各地の農業現場の取材を担当。旅と、おいしい食べものと日本酒が何よりも好き。

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