シニア市場の正体

シニア世帯の玄関に「飲料や食品」があふれている事情

梅津順江・株式会社ハルメク 生きかた上手研究所所長
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 シニア世代は定年退職したり、子供が独立したりすることで、居住空間に求めることが変わります。とはいえ、例えば子供部屋は、物置や洗濯物の一時置き場になっているケースが大半です。さらに、ものであふれている押し入れは、手つかずのままというケースがほとんどです。

 では、シニア女性にとって、家の中で注目すべきスペースはどこでしょうか。それは、ダイニングと靴箱を含む玄関まわりの二つのスペースです。

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梅津順江

株式会社ハルメク 生きかた上手研究所所長

大阪府生まれ。杏林大学社会心理学部卒業後、ジュジュ化粧品(現・小林製薬)入社。ジャパン・マーケティング・エージェンシーを経て、2016年3月から現職。主に50歳以上のシニア女性を対象にインタビューや取材、ワークショップを行っている。著書に、「この1冊ですべてわかる 心理マーケティングの基本」(日本実業出版社)などがある。